グループホームに限らず、終身入居型施設経営には、同じ難しさがあります。

先日、ある障害者グループホームの施設長様と話していたのですが、開設して10年も経てば随分と変化がしてきたとのこと。

 

まず、入居者の高齢化と疾病の発生です。

始めは宿直を置かなくてもよいくらいだったのが、夜間何があるかわからないため、配置が必要になった。

それも緊急搬送などのリスクがあるため、1人というわけにはいかず、2人配置しないにしても、誰かが直ぐに駆け付けられるように態勢を整えなければならなくなっています。

 

職員も年を重ねます。

退職や宿直業務が負担になる、採用時は独身だった女性が結婚して子供を産んで夜勤ができなくなりました。

上記のような問題も、起こります。

 

障害者施設だけでなく、高齢者施設でも、同じ問題を抱えています。

 

ですから、今儲かるからと参入するのではなく、生涯を懸けた事業として取り組める事業者が始める事業です。

生半可な気持ちでは、続けていけません。